概要
大学生の就学状況、生活状況の異常を早期に検知し、支援に繋げたいという課題から、 スマートフォンを所持しているだけで、睡眠異常を検知できるような手法の提案とシステムの開発 を行いました。現在はスマホアプリへの導入を行っています。
アルゴリズムと実装
Android端末ではバックグラウンドで多くのセンサデータが取得できますが、多くの大学生が所持しているiPhoneでは、取得が非常に厳しくなっています。両端末で取得できるデータは、ヘルスケアデータから取得できる歩数などのアクティビティデータのみです。本研究ではまず、歩数のみを用いて睡眠の推定を行いました。
夜更かし検知モデルやアンケートによる補正効果によって、夜更かしせず寝ている人、夜更かししている人共に、就寝時刻が誤差48分、起床時刻が誤差58分まで推定することができました。本手法をAPIとして提供し、様々なシステムに組み込めるようにしつつ、睡眠異常の検知に取り組んでいます。また、お試しで機能を体感できるようなwebサービスとオンプレミスで動作する環境を開発しています。
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